秋葉原駅の不審物

先日の秋葉原駅での不審物騒ぎ、ニュースによると爆発物でなく小さなゴミ箱の蓋を開閉するものだったらしい。(今のところ)

爆発物でなく一安心。でもまあ、設置した人は何を考えてやったんだろうか。ただの悪戯だろうか。

これが小説やドラマの世界だったら、何かのフラグで、こういう事態が起きたときの動きを見るための実験とか、同時に他のことをやるためのカモフラージュとかだろう。

最近は世の中の情勢も微妙だし、リスクは十分あるだろう。

今回は悪戯だけど、いつ起きるか分からんね。

天災は忘れた頃にやってくるらしいし。

何もしないことが必要

 平日は慌ただしく時間が無いため、全く何もしない時間を作るのは難しい。休日は1~2時間ほど何もしない時間を作るようにしている。近くの公園のベンチでボーッとしたり、喫茶店で景色を眺めて過ごせれば最適だ。

 最近は、休日であっても常に何かをインプットしたり、アウトプットをする時間が大半を占めてしまっている。ずっと頭をON状態にしているとだんだん頭の回転が悪くなっていくのが感じられる。

 何もしないで頭を休ませるよう心掛けていきたい。

「夢をかなえる勉強術」を読んで

夢をかなえる勉強術(ゆうきゆう)を読んだ感想及びメモ

目的ときっかけ

 この本の元となった単行本を読んで学生時代に勉強をしていたので。確か、単行本は学生が主人公で、今回の文庫は社会人が主人公になっている。内容も少し変わっている。

感想とメモ

 勉強を続けていくための知恵をあれこれ書いてある本。人によってはあんまり効果が無いかもしれないけど、個人的には結構役立つことが書いてある。

 印象に残っているのは、「自分のヒーローを頭に描いて行動する」ということ。確かに、自分が中学や高校の頃には憧れの存在がいてこうなりたいなというイメージがありそれに向かって努力していた時があったのを思い出した。けど、大学に上がり社会人になってそんなことを考える機会は全然無くなった。自分のヒーローってどんなのだったか、少し時間をかけて考えてみたけど具体的には浮かばなかったけど、昔のドラマの「結婚できない男」の阿部寛はあこがれの一つだった。

「ストリートワイズ・イン・ワンダーランド -事件の方が放っておかない探偵-」1話感想

「ストリートワイズ・イン・ワンダーランド -事件の方が放っておかない探偵-」の1話の感想。

 ヨーロッパ企画上田誠さんが関わっていると知り視聴。感想としては、自分好みの内容で大満足。次も見よう。ハードボイル風の探偵の主人公、ライバル風の警察、テンションの高い取り巻き、ネタを含んだ事件内容など、見ているとワクワクしてくる内容である。

 THE 深夜ドラマという感じでスッと入ってくる。これからが楽しみなドラマである。

【メモ】私の財産告白 本多静六

私の財産告白(本多静六)を読んだ感想及びメモ

目的ときっかけ

何か読んだ本の中で、紹介されていたので。価格も安いし、手軽に読めそうだったので。

感想とメモ

 一番に印象に残ったことは「仕事の道楽化」という考え方。仕事を道楽にすることが、生きていく上で大事だということ。確かに、起きている時間のほとんどの時間を仕事に費やしているので、その時間をどう過ごすかというのは重要なのは理解できる。

 考えは理解できるが、実践は難しいなと思う。著者も道楽化の方法は「勉強」と書いている。確かに、仕事に習熟することが満足度に大きく影響するなと自分の体験でもよく感じる。新しい仕事が始まるときは、なれるまでは結構ストレスを感じていた。自分の仕事に必要になることをしっかりと勉強することが、仕事をするうえで、生きていくうえで満足度を上げるのに大切だなと思う。じゃあ次は、どうやって勉強を継続していくか整理してみよう。

・貯金=通常収入×1/4 + 臨時収入

・吝嗇と節倹は全く別物である。吝嗇は出すべきものを出さず、義理人情を欠いてまでも欲張ることで、節倹とは似て非なるもの。
 節倹は出すべきものをキチンと出し、義理人情を果たすが、ただ自分に対してだけは、足るを知り、分に安んじ、一切の無駄を排して自己を抑制する生活を指す。

・自惚れがなくなってしまっては、人間ももうお仕舞いである。自惚れの拍車は各人を三塚ら想像したよりも幾倍に大きくし、大きくなった自己は更に偉大なる未知の発展力を生む。

てるみくらぶ所感

世の中でこんなことがあったなという備忘録。

 

旅行代理店の破産申請で、お金を払った人はどうなることやら。(ほとんど還っては来ないだろうし)チケットも発券できないし、ホテルにも泊まれない出立してる人は大迷惑だ。

お金を払ったもののサービスが提供されないで被害をこうむる事例は自分の周りであるだろうか。数十万円以上のもので考えると、「年金」「退職金」「生命保険」か。

「年金」は、まあ自分ではどうしようもないし、この世の中で生きていく場合は払わなければならないし、しょうがない。自分が払った分に対して自分の人生はどれくらい戻ってくるのだろうか。

「退職金」は、会社の状態に依存というかどういうシステムでやっているのか、確認してみるか。年金よりは自分での裁量がある(気がするし)。まー世の中どうなるか分からんし詳細を考えてもしょうがない。

「生命保険」は、入るも自由、やめるも自由だし、自分の中で最も自由度がある。自分が生命保険に入っている会社の業績でも確認してみるか。

話は戻るが、てるみくらぶは新聞に公告もうっていたし、自分が広告をみているときには、こんなことになるなんて全く想定していなかった。まあ、普通の人は自分が使うサービスの財務状況なんて気にしないだろうし。しかし、まーこれからこういう事例は増えていくんだろうな、こんな事例で自分が貯めた金をなくすなんて最悪だ。自分がこの立場だったら憤慨している。

決して少なくない数の人が被害を被っているし、自分がいつこの立場になるか分からない。世の中はだんだん複雑な方向に向かっているね。

こういうサービスはあるシステムの中で、不均衡なところを利用して差別化のサービスを作っていた。けど、システムの中の不均衡が変わって今のサービスが成り立たなくなった。世の中のいろんなサービス同じことをしているので、どの会社がいつこうなるか分からない。くわばら、くわばら。やっぱり、いろんなもののベースを押さえているものが強いってことか。

世の中のどれくらいの企業がこんな爆弾を抱えているのか、恐ろしいな。資本主義は、どうなっていくのやら。最近は安いのが普通になっているけど、間接的に自分の首を絞めているんだろうな。じゃあ、どうすればいいのかは誰も正解はもってないが、今のこの世の中で生きていくしかないな。

まとめでもないが、このことで何か社会は変わるだろうか、自分で何か学ぶことはあったか折にふれて振り返るべきだろう。

あと、この事例がどういった収束に向かうのかたまにはウォッチしよう。

「ぼくらの仮説が世界をつくる」を読んで

読んで思ったこと

「ぼくらの仮説が世界を作る」(著:佐渡島庸平)は、著者の佐渡島庸平が編集者をされている「宇宙兄弟」が好きなのでWEBの記事などを何度か見る機会があった。

 講談社を退職されて、自身で「コルク」という会社を立ち上げており、どのような考えを持たれているのか興味が湧いて本書を手に取った。

 本書は著者の仕事の取り組み方や考え方が書かれておりとても面白かった。

 特に、タイトルにもある「仮説を立てること」や「コビト」の記述が印象に残っています。

 

2030年を仮説してみる

 2030年を仮説してみるというのは、日本語がちょっと変わっている気がするけれども。目的としては、2030年の世ってものを自分で「仮説」してみようかなと。

 仮説なんですが、今回は二つの方針、①「こうなってるんだろな」と「こうあってほしいな」という、予想と願望で書いてみます。(この本の趣旨と違うかもしれないけど、まあいいでしょう)

 では「2030年の〇〇」で書き下してしまう。

 

・2030年の労働環境

①予想

 悪くなっているのではと予想。今現在、政府が「働き方改革」で長時間労働の是正に取り組んでいますがどうなるのでしょうか。長時間労働を減らすということは、「全体の仕事を減らす」(24h営業をやめる、指定時間配達をやめる)が一つの方策ですね。これはどの事業でもできることではないと思います。

 じゃあ、他の事業はどうやって労働時間を減らすのでしょうか。方法としては「人を増やす」だと思います。まあ、単純に人が増えるだけだと教育のコスト、時間もかかりますし、人が増えるとその管理費も増え、人が増えることで更に仕事が増えるってことになります。うまく人を増やし労働時間が減ったとしたら、会社は個々人の給料を減らす方向に進んでいくのでしょう。そうなった場合だと、結婚した場合のダブルワークは必須となり、待機児童は増えまた別の問題が出てきそうですね。

 あとは、「生産性向上」ですね。単位時間でのアウトプットを増加させるしかないですね。けど、生産性とは何でしょう、アウトプットって何でしょうか、労働者が生産性を上げるメリットは何でしょう。ここら辺は複雑で考えがまとまっていませんが、今の労働環境を変化させるのは個々人の働かせ方より、どういったことで金を儲けていくのかを変えていくのが根幹な気がします。(まあ、これが上手くできてたら今こんな状況になっていないと思いますが)

②願望

 週の労働は3日で休日は4日。(これでは仕事は全然進みませんね)半分ネタ半分ガチなんですがね。こういったことを社会全体で実現するのはまあ無理なんで、個人としてこれを実現するためにはどうしたら良いのか今後考えていきたいですね。

 

・2030年の社会

①予想

 まー今のアメリカみたいに格差は広がってる気がしますね。格差が目につかないようになっている可能性は十分ありそうですが。おそらく、今のアメリカ大統領のスタイルの人が一回くらいは首相をやりそうですね。世の中の不満のガスは、これからもたまっていくのか、ガス抜きができるのか。出生率はあるタイミングで少しは改善するのかなって予想しています。色々な理由の結果起こるような気がしますね、これからも続く不景気に対する個々人の選択がその方向に向かう気がします。

②願望

 平和に心穏やかに暮らしたいですね。(今後あまり穏やかな世になる気がしないので)

 

・2030年のアニメ

①予想

 今の状況が変わり深夜アニメは減るような気がします。その変わり海外がらのアニメの輸入が始まったりするのではないかとなんとなく予想。

②願望

 アクション系は臨場感のある3Dをやってくれ。

 

ノリと勢いで書いたので支離滅裂ですね。これ以外についても腰を据えて考えていきたいと思います。